旅、真夜中


f:id:lll__c:20170404002006j:image

 

 

 

久しぶりのblogです

楽しみにしていた旅行は、最初から最後まで、のびやかなすっきりした気持ちで過ごすことができて、本当にいい思い出になりました

 

 

遠い知らない場所へ行くと、自分が何者でもないことを思い知らされて、何処にでも飛び立てるような、大空に解き放たれた感覚になる

 

 

そういうのは本当にやみつきになるし、鞄片手に旅をする人たちも、その抗えないどうしても引き寄せられてしまう魔力に魅せられてるのかもしれないなぁと思う

 

 

いつもと違う場所で起きる朝は、引っ越しした次の日の朝の目覚めと似ていて、とても新鮮で、すうっと吸い込む空気まで透き通っている

 

 

太陽も海も、毎食の食事も、いつもの日常の上に新しい画用紙をぺたりと貼るような、

色を重ねて大切に完成させてくアルバムのように感じる

 

 

 

また行きたいなぁと思う

少しずつお金を貯めて、今度はまた行ったことのない新しい場所へ

 

 

 

 

旅行が終わると、やっぱりちょっと寂しくなり、最近は頭がぼんやりして、春のあたたかい風でうとうとしてしまう日々が続いている

 

 

あちこちで桜が咲いたと聞こえてきて、もうそろそろお花見にいかなくちゃかなぁ…

 

 

 

街を歩く女性の、様々なスカートの色がよく目に飛び込んでくる

カラースカートが流行ってることもあり、目をひく鮮やかな原色のものも多い

春はパステルカラーなイメージがあるから、なんだか不思議な感じ…

 

 

 

今日読みたい本を何冊か買ってきて、

川上未映子さんの「すべて真夜中の恋人たち」を読み始めた

ずっと気になっていた本で、真夜中という好きなフレーズがどんな風に描かれているのか、読み進めるのが楽しみ

 

 

女性作家さんを読んでいてよく思うのだけど、やはり女性同士の鋭い視線や、曖昧で遠回しな台詞、息がつまるような集団で見つめられてる悪の表現が、上手だなぁと感じる

その点、男性作家さんは女性をそんな風に表現をすることがあんまりなくて、見つめる視線が優しいなと思う

 

 

 

「夜中」よりも「真夜中」と言う方が、ずっと夜の色が濃くて、手を伸ばしても届かない深さがいいなぁと思う