洗濯

 

 

 

 

お天気のいい日の洗濯物は、とってもきもちがいいものだと思う

風でふわふわやわらかそうに動く様子や太陽をたくさん浴びて真っ白に汚れのない清潔なところも

晴れの日は、何回も洗濯機を回す。そして次々に干していく。ベランダはスペースが限られてるから隙間にブロックを上手にはめていくように、少しずつ色んな種類の洗濯物を干していく

マットや布団カバーや、ぬいぐるみも

 

全部干したあとは、達成感でいっぱいになり、のんびりとコーヒーを飲む

夕方に日が落ちてきてオレンジ色に染まる洗濯物はなんだか元気ないようにみえるし、お昼に洗い立ての時の方が生き生きしてるなぁって今日思った

私の感じ方の違いなのかもしれないけど…

 

 

前に一人暮らしを始めたとき、家電製品全てにお金が回らなくて、洗濯機を買えなかったことがある。夜に濡れた髪のまま、小銭をポケットにいれて、コインランドリーへ出かける。

夜のコインランドリーは初めてで特別にわくわくしたのを覚えてる。昼間とは違って、しんとしてその空間を選んで来た人たちが少し近しく感じられる

待つ間もぐるぐる回る洗濯物を眺めたり、本を読んだり、外を散歩したり…

楽しかった。誰かと何をしたわけでもないのだけど、ずっとその記憶が残っていて、今だにコインランドリーは大好きな場所になっている

 

 

 

 

最近、全然映画をみなくなってしまった

どうしても借りるところまで気持ちが追いつかなくて、お店に行っても何にも借りず出てきてしまう。あんなに好きで、一日何本も観てたのになぁ…。どうしてだろう…

最後に観たのは、「百円の恋」だったかなぁ

安藤サクラさん、いいなぁって思った

愛のむきだし」のイメージが強すぎて、すぐそのこと思い出してしまう

 

 

 

 

連休、いいお天気になりそうでよかった

森に行ったり、自然で遊ぶからあんまり暑すぎないといいなぁ…

ここ二、三日、夢が荒れてるから、今日は穏やかな夢がみれますように…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近の気になった言葉

 

 

 

失われたものに対して「もともと失うべきものだったんだ」と考える

 

 

 

「忘れることは救われることです」

 

 

 

上司というものは、論破すべき相手ではなく利用すべき相手なんだ

 

 

 

 

反抗しやすい彼女に、彼がアドバイスした言葉なのだけど、的を射ているようで、かつ冷淡で利己的なこの発言は、色んな怒りと諦めを今まで沢山呑み込んできたからこその言葉のような感じがする

 

 

 

 

「行為の余韻をとどめた、低く気怠げな声」という表現が色っぽくて好き

 

 

 

男性のいいところがぎゅっとつまってるような

優しく落ちてくる声や、まとわりつくような濃密な空気感を連想する

言葉が表現する色気は、上品で奥ゆかしくいいなぁと思う

 

 

 

アフターダーク、今途中なのだけど1Q84に似ている気がするなぁ…

あと読みかけの本がいくつか

村上春樹さんの本、長編はアフターダークで全部読み終わる

 

 

 

近々本屋さん行くから、なにかいい本みつかるといいなぁ…

雑貨屋めぐりとかおいしいパン屋、うろうろしながらみつけるの楽しそうでしてみたいな

 

 

 

 

桜、いつの間にか散っていた

夜桜を一日だけ近くの公園へ見に行った

紺色と桃色だから対照的な色合いなのに、曖昧さと儚さがそのまま空に溶けていきそうだった

また来年までみれないのに、映像にも花びらも残してこなかったな

そういうの日常で繰り返し続けて、もう二度と手に入れられないものもあったりするのかもしれないなぁと悲しくなった

 

 

 

 

 

「」

 

 

「それは、入江くんがもうわたしの人生の登場人物じゃないからなんだよ」

十五年ぶりに会った友達に、にっこり笑いながらこんなこと言われたらどんな気持ちするんだろう…?

真夜中を語る、消えてしまいそうな儚く美しい描写と、生々しい人間の内面をねっとりとあぶり出すように描く激しさに、頭のなかをぐるぐると掻き乱される

 

 

 

ついさっき、すべて真夜中の恋人たちを読み終わった。前にヘヴンを読んだとき、どんな気持ちがしたかを思い出そうとしたけどうまくいかなかった

 

 

 

何にも言えず、相手の言うことをすべて吸収してしまうスポンジみたいになってしまうと、色んなものを吸いとりすぎて、どんどん重くなり身動きがとれなくなってしまうのかもしれないな

 

 

 

11月に冬子がみた夢の話が、きらきらしててそれは涙で濡れている気がして、とても悲しかった

叶うかわからない希望は、ときに胸を打つほどだと思う

 

 

 

三束さんの気持ちが、最後まであんまりよくわからなかった…。私は女性だから冬子の気持ちはよくわかる気がしたけど…

逆に男性だと冬子の行動に疑問を感じたり、三束さんのこと、もっとわかったりするのかなぁ

 

 

 

最後の終わり方がとっても良かった

題名にこんなにも特別な感情を持てたのは初めてかもしれない

 

 

 

川上さんの作品は読むとき、言葉がなめらかな水のように流れていく、文字を追うとき、歌を聴いている感覚になる。乳と卵を読んでいるときもそう思った

きっと詩集なんかだともっと映えるのかもしれないなぁ…

今度、読んでみたいな

 

 

 

 

 

江國香織さんの「すいかの匂い」も読了した

短編集なのだけど、読み終わったあと「この作品の中で、どれが一番好きですか?」と聞いてみたくなった

もし一緒だったら、すごく嬉しくなる

 

 

 

江國さんの本、今までたくさん読んだけどいつもと違う魅力に溢れてた

不透明な濁りを帯びた不穏さと誰かの皮膚につける小さな爪痕のようなお話達

 

 

 

一足先に、夏の海岸を裸足で歩くような涼しくてさらりとした本だった

私はこの中で「弟」というお話が一番好きでした

 

 

 

 

夏の夜、お風呂上がりに髪からぽたぽたする水滴が扇風機の風でやさしく揺れ、アイスは口の中のぬるい熱でゆっくり溶けていく

目を閉じるとそんな残像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅、真夜中


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久しぶりのblogです

楽しみにしていた旅行は、最初から最後まで、のびやかなすっきりした気持ちで過ごすことができて、本当にいい思い出になりました

 

 

遠い知らない場所へ行くと、自分が何者でもないことを思い知らされて、何処にでも飛び立てるような、大空に解き放たれた感覚になる

 

 

そういうのは本当にやみつきになるし、鞄片手に旅をする人たちも、その抗えないどうしても引き寄せられてしまう魔力に魅せられてるのかもしれないなぁと思う

 

 

いつもと違う場所で起きる朝は、引っ越しした次の日の朝の目覚めと似ていて、とても新鮮で、すうっと吸い込む空気まで透き通っている

 

 

太陽も海も、毎食の食事も、いつもの日常の上に新しい画用紙をぺたりと貼るような、

色を重ねて大切に完成させてくアルバムのように感じる

 

 

 

また行きたいなぁと思う

少しずつお金を貯めて、今度はまた行ったことのない新しい場所へ

 

 

 

 

旅行が終わると、やっぱりちょっと寂しくなり、最近は頭がぼんやりして、春のあたたかい風でうとうとしてしまう日々が続いている

 

 

あちこちで桜が咲いたと聞こえてきて、もうそろそろお花見にいかなくちゃかなぁ…

 

 

 

街を歩く女性の、様々なスカートの色がよく目に飛び込んでくる

カラースカートが流行ってることもあり、目をひく鮮やかな原色のものも多い

春はパステルカラーなイメージがあるから、なんだか不思議な感じ…

 

 

 

今日読みたい本を何冊か買ってきて、

川上未映子さんの「すべて真夜中の恋人たち」を読み始めた

ずっと気になっていた本で、真夜中という好きなフレーズがどんな風に描かれているのか、読み進めるのが楽しみ

 

 

女性作家さんを読んでいてよく思うのだけど、やはり女性同士の鋭い視線や、曖昧で遠回しな台詞、息がつまるような集団で見つめられてる悪の表現が、上手だなぁと感じる

その点、男性作家さんは女性をそんな風に表現をすることがあんまりなくて、見つめる視線が優しいなと思う

 

 

 

「夜中」よりも「真夜中」と言う方が、ずっと夜の色が濃くて、手を伸ばしても届かない深さがいいなぁと思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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久しぶりによく眠った

いつもは眠りが浅かったり、すぐ目覚めて、そのあとはなかなか寝つけなかったりする

昨日は、本当にぐっすり。眠る前うとうとしてる時、今日はきっとよく眠れるだろうなぁと感じた。夢の中で「あ、この夢の内容、起きたら夢占いで調べよう」と考えていたのに、朝起きたら全然思い出せなかった

ちょっともやもや…

夢占いは、当たってる時がある。長年ほぼ毎日してるから結構中身を覚えてたりして、たまに人に教えてあげたりする

でもなんとなくやっぱり心配してることは夢にでやすいなぁと感じる

昔、話したこともない同級生の男の子が夢にでてきて、そこから気になって好きになったりしたことがあった

もしかして、気づいてなかっただけで心の奥で好きだったのかなぁ…

本当に舞台も様々で、年代もばらばらだから映画を観たり、小説を読むような感覚で夢をみる

 

 

 

朝ごはんは、トーストを焼いて、食後にコーヒーを飲む

天気はどんよりしていて、グレーの空。水分をたっぷり含んでて重たそうな雲

今日は作ったお弁当が彩りうまく出来てよかった

彼のポケットにこっそりチョコを忍ばせておいた

お仕事行ってる時にポケットの中身に気づいて、ほっこり小さな笑顔を浮かべてたらいいなぁなんて思う

 

 

 

旅行の準備のわくわくがずっと続いたらいいのになぁ…

旅行終わったら寂しくなるんだろうなぁ…

楽しみにしてる気持ちが大きい分、終わってしまうと燃え尽きた感じがして悲しくなっちゃうのかな

いいお天気になりますように…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらさら

 

 

 

 

 

 

昨日は一日中雨だった

しとしと静かに降っていて、野良猫は屋根の下でのんびり雨宿りをしていた

人間みたいに憂鬱に空を眺めるんじゃなく、いつ止んでもずっと降っていても、どちらでもかまわないよ、とゆったりした休憩

雨の街は、流れる喧騒がくぐもって柔らかく聞こえるような気がする

プールの中、呼びかけてくる全ての音が鈍く沈んでくように

周りの声が遠くなり、薄いバリアみたいなものに囲まれてる安心感がある

 

 

 

身体一つ、心も剥き出しなの、いつも危険信号がチカチカしてる

傷つきたくないのに傷ついたり、傷つけるつもりなかったのに傷つけたり

どうしてそういうのから逃れられないんだろう

 

 

 

未来より過去の方があまりにも残酷で、変えられない分容赦なく現実を突きつけてくる

変えられないこと、これからも永遠に同じ事というのは、隙がなく張りつめていて本当に怖いことだと思う

 

 

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髪をばっさり切ったのは、つい一週間前のこと

20cmほど、ボブくらいまで

すっきり軽くて、とてもきもちがいい

黒髪がさらさら首もとにかかり、風もよく通る

髪の毛がさらさらでしっとりしてるのは、女性らしいと思う

トリートメントを毎日して、アイロンも少なめに

髪型を変えると、心が躍って外に出掛けたくなる

春だし、知らない街を散歩したいな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表と裏

 

 

 

 

 

 

ネムーンのまなかと裕志の会話はいつも、風でそよいでる芝生の上でサンドイッチ食べながらぽつぽつ話してるみたいで、ねむたくなる

 

語りかけたら、言葉を丁寧に選んで返してくれて、その空気を心地いいなと思うの幸せなことなんだろうなぁ…

誰でもない、その人としかできない会話

ずっと話してたいな、こういう言葉選びが好きだなぁとか

知らない世界を教えてくれたり、誰にも内緒の話をこっそりうちあけたり 

 

 

 

よしもとばななさんの作品、やさしく死に結びついていて、手繰り寄せる糸の先は、少しずつ近づき、形が朧気につかめてくるような雰囲気

でも小川洋子さんの描く死は、静かに佇んでいて冷たく、双方の距離は埋まらず平行線

対岸から知らない誰かを見ているような目線に惑わされる

書き手の作家さんによって、随分印象も変わるなぁと思う

 

 

 

小川洋子さん、本当に大好き

いつ読んでも冬の雪を指で撫でるような、 氷水に身体が包まれてくような冷ややかさがとってもいい

 

 

 

なんだか今日は夢の話を聞きたい夜

人の夢の話はつまらないと聞くけど、私はすごくいいなと感じる

その人の潜在意識にもぐって、大きく手足を伸ばし泳いでる気分

表面的な話よりも、秘密の共有がある

 

 

 

毎日夢をみるから、夢日記つけたいなぁなんて思ってたけど、いつも実際文字にすると恥ずかしくなる

 

 

 

三月も半ばを過ぎ、もうすぐ桜もみれるかなぁ…

昼間ランチしながら、ぼーっと考えてた

窓から歩いてる人達の姿をぼんやり目で追う

洋服、最近どうしていいかわからなくて、いつも鏡の前で困ってしまう

羽織るものいるかなぁ、今日は薄手のニットでも寒いかな?とか

きっとあっというまに暑くなり、半袖になるんだろうなぁ…毎年考えてる一連の流れ

夏はただ生きて息してるだけでも苦しくなってしまうから、今からでも涼しく乗り越える対策を考えなくちゃ

 

 

 

春という季節は、一番嵐が似合うなぁと思う

瞼を閉じると明るく穏やかなところと荒々しい雨風や雷が表裏一体で存在するイメージ

大人しく控えめな女の子が、みえないところで徐々に狂ってくような感覚

 

 

 

そういえば今読んでる江戸川乱歩さんの傑作選が、一面真っ赤なスイカの写真なんだ

赤色と江戸川乱歩さんを組み合わせてるの、意図的なのか、それともただ夏に発売されたからなのか、気になってちょっと心拍数が上がる

 

 

 

大江健三郎さんの「死者の奢り」と「飼育」はさっき話した春みたいに対極的で、最近読んだ中で素晴らしかった

飼育の、したたる汗の温度や熱の表現、人間の匂いが濃くてその時代に生きるようだった

 

 

いろんな作品を読んで、様々な時代を読み解いていきたいなぁ