読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

 

 

 

 

 

明日は雪降るかなぁ…

外には出掛けないけど、窓から降る雪をみるのはとても好き

結露でたっぷりとした窓は、しっとり濡れたハンカチを思わせる

ドラマとかにでてくる、高層マンションの最上階からみえる雪は、どんなだろう

やっぱり綺麗なのかなぁ…

大きい窓に夜景や空やランプがちかちかするの一枚の絵のようなイメージになる

 

 

ストーブの上にあるやかんが、シューっとなってる

お風呂から上がった髪はまだ冷たくて、肌はポカポカしてる

今日は、風も強かった

2月中旬なのに、まだまだ寒さが足りない気がする。年々、冬と春の境目がなくなってきてる

洋服も季節に迷子になったように、曖昧に着てしまう感じがして、ふわふわしてる

お気に入りのコートも、時期が過ぎたらしまわれて、次の冬までクローゼットにおやすみ

 

人間もそんなふうにたまに休めたらいいのにね

そしたらリフレッシュして、またいろんなこと全力でがんばれそうな気がするのに

 

思ったことをつらつら書いていくの、とても楽しい

日記みたいに続けていきたいな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ねむり

 

 

 

 

彼の息遣い、やわらかい耳たぶ

眠りにおち、きもちよさそうに呼吸する身体

柔軟剤の匂いにくるまれた、暗くて甘い部屋

 

すべてなくなることを考えるたび、息がとまりそうなくらいつらくなる

出会う前より出会ったあとの方が苦しいきがする

楽しいことや嬉しいことと同じくらい、つらくて悲しいきもちになる

たまに冷たいお墓の前で、花を持って立っている彼の姿を思い浮かべる

先にいなくなるのと、あとにいなくなるの、どちらがつらいんだろう…?

 

 

 

 

 

 

 

雨とワニ

 

 

 

 

夜中のぽつぽつと降る雨は、やさしく道路を濡らし、走る車や街全体をすっぽり靄で隠してしまう

ベランダからみえるライトアップされた遠くの橋の光、濃い紺色と同化した鉄塔、水分に絡めとられたようにぼんやり歩く人達も、夜の雨の下ではどこか寂しそうにみえる

私は、夜中も雨もとても好きなので、ふたつの組み合わせはお皿に乗ったひとつのアイスに、もうひとつおまけがぽんっと乗せられた感じ

雨の音は、やっぱり人を落ち着かせるのかな…?そういうアプリを前にみつけて、もしかしたら私みたいに雨の音で癒されるひとたちが沢山いるのかもしれないと思った記憶がある

土曜日の夜中は、永遠と夜が続きそうで、広々した芝生に手足を伸ばして転がるようなきもちよさでいっぱいになる

幼い頃は、学校があるから早く眠らなくちゃいけなくて、だけど目を閉じても全然眠れず、寝返りをうったり毛布をさわったり。

お水を飲みにキッチンへ行くと、部屋の奥でチクタクする時計の音が耳に入る。しんとした空間に響く時計の秒針は、本当に怖くて、静かに足音を消して襲ってくる動物を思わせた

目をつむって、走ってベッドに戻るけどなかなか心臓をおちつけるのに時間がかかり、そのうち疲れて眠ってしまうことがよくあった

するとある日、父が「時計の秒針は、怖くない。大丈夫。ピーターパンのワニを思い出したらいいよ」と言ったのを覚えてる

その時は、ピーターパンをまだ観たことがなくて、「?」というきもちだったけど、時計をのみ込んだワニは、かわいらしくてそれからあんまり怖くなくなった

お話を観た後は眠るときに、フック船長がチクタクワニを怖がるところを想像して、そこから妄想が広がり、頭の中の空にいろんなものを浮かばせた

 

今でもたまにそのことを思い出して、やさしく懐かしいきもちに浸る

夜寝る前にお話を聞きたくなったり、好きな文章を読みたくなるのは、こんな経験があるからかもしれない

 

フック船長はワニがきらいかもしれないけど、私はワニがとても好き

私の中のワニは、首にリボンを巻き、穏やかな目をして、いつも隣に寄り添ってくれている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

村上柴田翻訳堂の装丁が、おしゃれで本当に好み

全部揃えたいなぁ…

去年も本棚とにらめっこして、50冊くらい手放したのだけど、ほんとうなら読んだ本は全部手元に残したい

でも本棚をいつまでも増やし続けて、重さで床が沈んだりしないかなぁとかそういうの心配になったりする

電子書籍もあるけど、これからもずっと紙の本を手で持って、一枚ずつめくり、コーヒー飲みながら読んでたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目線

 

 

 

 

すれ違いざま、さまよいながら漂う視線

目が合う瞬間、そらす先にみえるうつむき加減の顔

 

 

 

 

 

目線には色気がある

 

弱く揺れるものには、感情が表れる

 

 

 

 

 

 

 

 

重なる

好きのきもちは、相手を嫌いになれない項目が自分のなかで、薄い布を重ねるように少しずつ積もっていくことだと思う

 

好きと割合が多くなったり少なくなったりとかではなく、また違う枠組みが作られていて、日々ひっそりと重なっている

 

線引きはあるけど、同じことをされてもなぜか許してしまう

最初からやっぱりどこか特別なのかな

だから恋に落ちたのかもしれない