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夢に惑わされる日々。不安定なのかなぁ…。

一週間前に泣いて起きてから、毎日たて続けに悪い夢をみる。夢に出てきた人は、馬鹿にして笑ってる。どの夢もはっきり線がわかるときと混沌さが交互に訪れ、靄がかかり黒っぽい雰囲気。雨が降ってる暗い倉庫のような湿り

 

ここ最近は、逃げるように映画ばかり観ている。家の隣にTSUTAYAがあったらいいのにな。歩いていける場所にあるのいいなぁ…。「博士と彼女のセオリー」をさっき観て、リアルさに悲しくなった。実話を元にしていて、とても素敵な話なんだけど人間関係が複雑だった。

ずっと好きな人と結ばれててほしい、愛する気持ちも変わらないでいてほしいと恋愛映画を観るときにはいつも思ってしまう。

浮気や不倫があり、一人の人を永遠に愛する話は現実の世界にはほとんどないような気がして、悲しくなる。人の気持ちは縛りつけれないし、状況は変わる。ずっと一緒にいると時間も経ち、馴れもでてきて新鮮味もなくなるかもしれない。

だけどおじいちゃんおばあちゃんになって、二人で仲良く寄り添うような後ろ姿をやっぱりいいなぁと想像してしまう

 

映画や小説が好きなのは、ほわんとしていつでも優しいからだと思う。驚いても鋭くても、どこか柔らかくて優しい

 

もっとこんな風になりたいと理想の自分ばかり思い浮かべる。人付き合いが上手だったり、行動力があったり。

自分にないものを持ってる人に憧れる。

眠るのが少しこわい。寝る前に夢を操れる装置みたいなのがあったらいいのになぁ…。

ここ何日かは、肌寒くて毛布が手放せない。朝になるのも遅くて、まだ空も真っ暗。今週は雨が続くみたい。気温下がるのかなぁ…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『』

 

 

 

 

長い指で頬をそっと撫でる。ゆっくり離れていく指先の流れにみとれる。しなやかに自由自在に動く。頭の形を優しく滑り、涙をすくう。うつろな目線を絡ませ、その目の奥に見えたものさえも包んでくれたらいいのにと思う。どこまでも一つになれないから、ずっとさみしくてせつないままなんだろう。

名前も知らない路地裏の古いホテルから出てきた二人の熱を思う。きっと燃え上がるほど、吐息は氷のように冷たい。彼が触れてるのは、どこだろう。肝心なものを見つけられていない。彼女がみてるものは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜中の過ごし方がいつもよくわからない

さみしくて、もたもたしてるうちに朝になる。時間があり、たくさんの夜中を越えてきてるのに何にも得られてない気がする。秋の夜は長くて、気が遠くなる。

ムーンパレスを読んでいる。主人公が新しいアパートに入居した時に窓から見えたmoon palaceのピンクとブルーのネオンを頭に思い浮かべる。きっとチカチカして眩しいくらいに綺麗な光。とても好きな場面

現実的な意味も関係も吹き飛んでしまうような景色が、繰り返す日常を過ごしてる私にも突然見えたりする時がきたりするのかな。主人公が悲しそうにしていて、でも一生懸命生きようとしてるところ、いとおしい。

昼間シーシュポスの神話をじっくり読んで、線を引きたいところだらけで色のペンを探したけどなかった。不条理の論証。大切なものは印をつけておかないと、いつか振り返ったときすでに見失っている。生きる意味を教えてくれるような本を探す。過去に色んな人が死と向き合い、生命を削り、大切に紡いだ言葉を現代の私が咀嚼する。読む資格があるのかも不安になる。

ムーンパレス、最後どんな風になるんだろう。カミュさんがもっとも魅力的と言ってるので、キルケゴールさんの本も今度読みたい。

自分に強い影響を与えてくれる人の側にいたいといつも思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スパイ

 

 

 

おととい、月がとっても綺麗だった。ぷっくりしていて重たそうな丸い黄色。

雲も時々うっすらかかり、風が涼しくて、お月見日和だった。そういえば、一回もお団子食べながらお月見したことないなぁ…

最近、すごくねむたくてうとうとしてしまう。お風呂でもソファでも、ついうとうと。寒くなってくると、おふとんきもちいいし朝二度寝したりする日は幸せ感じる

 

 

 

「007 スペクター」「キングスマン」と、スパイ映画を二日立て続けに観て、気持ちが高ぶってる。すごく面白かった

007シリーズだいぶ観てなくて、続きものなのに何を思ったか全く調べずに最新作を借りてみてしまって、後悔。。よくわからないまま犯人や仲間のことを知ってしまった。

ダニエル・クレイグさん、スーツ姿がきまっていて、戦い方もスマート、とてもかっこよかった。スーツの男性が戦う姿は男らしくて本当に素敵だと思う。もし男性に生まれ変わったら、オーダーメイドのスーツをピシッと着こなすのが夢

レア・セドゥさん出ること知らなかったから、わぁっと感激。セクシーで女性の私でもドキドキしてしまうくらいの色気。

アデル、ブルーは熱い色のときは、衝撃だった。身近にいたら絶対好きになってしまうって思った

007シリーズだからかどうかはわからないんだけど、カーチェイスの時、町の人が乗ってる車にあんまり衝突せず避けてたのが印象的で、他の作品もそんな風にするのかなぁと気になった。大体、車中の人のことは気にせずぶつかっていく作品多い気がするから、不思議だった

 

 

キングスマンは、びっくりした。

こんなに面白いと思ってなくて、二時間ずっと目が離せなかった。パルクールが入ってるような戦い方で嬉しかった

でもゲイリーよりもハリー役のコリン・ファースさんの戦い方が動きにキレがあって好き。

悪者の人も環境問題を取り上げてて、興味深かったし、ガゼルが強くてクールなところがキル・ビル栗山千明さん思い出した

キングスマンは続編も楽しみだなぁ…。007、次は順番にみなくちゃ。。

シリーズものといえば、ワイルドスピードice breakももうすぐレンタルで楽しみ

ワイスピやスパイもの、いつもDVDで興奮した後、どうして映画館でみなかったんだろう…と後悔してしまう

今日きっと、車が出てきたり、激しい夢みそうだぁ…。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仮面/ペルソナ

 

 


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 イングマール・ベルイマン

『仮面/ペルソナ』

 

 

 

 

オープニングのモンタージュ、痺れるほどかっこいい

久しぶりにこんなに胸が高鳴る映画を観た

デヴィット・リンチ監督の「イレイザーヘッド」や時計じかけのオレンジのトレーラーを思い出した

 

言葉を話せなくなった女優、そのお世話をすることになった看護師、二人の海辺での療養生活を描く

 

序盤から中盤にかけてと、理解が深まってくる終盤ではだいぶ印象が変わる

人は誰かに話を聞いてもらうと救われるということ。過去を遡り自らを癒していく。そこに第三者がいるだけで、ただの妄想だけではなく現実になる。黙って煙草を吸っていた彼女は仮面を被っていたのか

誰しもいくつかの顔を使い分ける。しばしその落差に戸惑い、葛藤し絶望する。どの自分が本物なのか。言葉を話すことはとても大事なことだと感じた矢先に、言葉は無力だと映画は言う。何が正解かわからない、迷路を歩くような白黒の世界

人は無に突き当たると反射し透かして己をみることになるのではないかと思った

本性が見えないといろんな事を想像する。自分のいいように

子供が撫でる女性の顔がぼやけてるのも、バスに乗る人数も最後にパズルがぴったりとはまる

いろんな監督に影響を与えたというのも頷ける。登場人物は少ないけれど途中でだれない、ここぞというときの緊張感と音楽の使い方は素晴らしかった

今年観た中では、間違いなくベスト1

ラストの解釈は人それぞれなのかもしれないな…。私が思ってるのと、全く違う感想を持ってる人もいた。映画は、人によって感じ方が違うところがすごく面白いなぁと思う。同じ映画を観た人といろんな話をするのも、すごく楽しそう。。正解不正解なんてなくてその人自身が感じた事が全て、というのがとってもいい

ベルイマン監督の作品、初めて観たけどまた違ったのもみてみたいなぁ。第七の封印や処女の泉なども

昔の映画、素敵な作品たくさんあって宝探しみたい

 

 

 
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